きっと本当はそんな男などいないはず。あくまで偶然であり、タイミングでありそんなものを呼び込むことなどあるはずなし。そう
雨男
なんてあるわけないんです。例えば、ここ最近たかが10分の駅から家までの道中で雨が降り始めるのが2日続いたところで。そう考えてましたが、さすがに今回は雨男降りを意識した次第。なんたって今回のイベント。1回目のステージ歌いだしてからの、
にわか雨
ですから。天気予報で降水確率20%に打ち勝ってもこの勝利は全然嬉しくないですね。
さてこのイベントの出演者は、前回6月ご一緒した方々とプロの落語家の方。通常のブッキングライブとは違う異種格闘技戦のようなイベントは一味違う緊張が。
- 1回目
- あなただけを あおい輝彦カバー
- 瀬戸の花嫁 小柳ルミ子カバー
- 岬めぐり 山本コータロー&ウィークエンドカバー
- フレンチトースト
- 買い物カゴで
- 2回目
- 虹のむこうに 坂田おさむカバー
- 海その愛 加山雄三カバー
- 街の灯り 堺正章カバー
- 買い物カゴで
- ここでよかった
先ほども触れたように1回目のステージ中ににわか雨となりましたが、スタッフの方が緊急でテントを僕に確保してくれました。本当にありがたくおかげでステージを続けれましたが、雨にひるんだのか途中若干集中力が欠けたのが反省点。
その分、雨があがった2回目のステージは心期するものが、気合が入ります。
※↑↑気合充填の光景。
そんな気合とご覧いただいた方々の温かい拍手のおかげでまずまずの内容(と自分では思う)でステージが進行。...が、飛ばし過ぎたか最後の曲の最後のフレーズで息切れして歌えず。最後だけに悔やまれますね。
ところで、もの凄く嬉しいことが。2回目のステージで、脚をとめてみていただいたお客様の一人がステージ後、話しかけれてくれて
「オリジナル曲(ここでよかった)、よかった!」
と言っていただきました。この曲自分自身も思うところのある曲でもあり、その意味をくみ取ってくれたような感想をくれた事、そしてCDを持ち帰ってくれた事。本当にうれしかった。
以前ライブについて「たった一人でももうけもの」って書きましたが儲けものどころか...感激。
さてコチラには2回目となりましたが、今回は緊張プラス楽しめる余裕がほんの少しできたような。また、顔見知りの方が応援に駆けつけてくれたりで先に書いたような事もあり忘れられないステージに。
これもこのイベントを盛り上げようとされているスタッフの方々の賜物で、それをいただいたようで感謝です。今後も定期的に開催されるとの事。
またぜひ参加してみたい!
...そんな願いを込めてレポートを終えたいと思います。