最後となりましたボナフォルアコースティックライブ。そのライブタイトルが『Buona Fortuna(ボナ・フォルトゥーナ)』。イタリア語で「幸せが訪れますように」。まだ書き始めですが、多分長文になるだろうなぁ~。
スタート前から出演者皆で気合いを充填した後、トップバッターでステージへ。
- 乾杯 ~銀河鉄道999
- フレンチトースト
- 同じ空、同じ時間
- 歌えたらいいな
- たった一つのたからもの
- 終章(エピローグ)~追想の主題
「君に幸せあれ(ボナフォルトゥーナ)~never ending journey」からオリジナル4曲をはさんで、「終章(エピローグ)」へ。実はボナフォルライブが最後と聞いて、「エピローグ」でしめたいなぁと。いや...決めていたと言っても過言でありません。
が、しかしトリをつとめる「makotch & yummy」さんが、セットリストに組まれる可能性大。
しかし...わがまま言っちゃいました(笑)。
『歌わせて下さいっ!』と!
まこっちさんの超絶ハモリとyummyさんの切ないピアノ旋律。ごちそうさまでした!
二番手は「AYA+」さん。ヴァイオリンを操る「AYA」さんとサポートメンバー達のユニット。
ヴァイオリンの演奏を身近で聞く機会ってボナでのライブが初めてといっていいほどの僕。そのヴァイオリンの奏でる音域の広さと音の強さに感激し、手前みそながら今年高校に入学した長女にヴァイオリン系の弦楽器を強くすすめたほど。今回もジブリメドレーでの、特にトトロのテーマは力強くそして温かい演奏でした!
...これを長女にもと思いましたが、彼女は軽音学部へ入部。思うようにはならないもんです(笑)。
「いや~だって皆うまいんやもん!」
こんな同じ言葉をまこっちさんと毎回交わすのは、Vigueur(ヴィグール)の演奏を見た時。
演奏だけでなく、演出も達者で見ていて心が躍動します。演奏者である彼らも心が躍動しているのかテンポがどんどんアップしていきいますが、それがまさしく勢いを意味するVigueurの真骨頂かも。が、バラード調の曲でそっと涙をさそうところが僕のツボだったりします。
トリの「makotch & yummy」さん。「yummy」さんのチェロコーナーからスタートしましたがチェロ曲のオリジナルって『What?』でした。普段鼻歌でした歌が作れない僕には、天文学的な話。そばで見てましたが、我慢できず口にした『ブラヴォー』です。
まこっちさんと親方さんのチャゲアスの名曲。ロックテイストな曲調と激しい風刺のきいた歌詞。定番オリジナルラブソングの拡張バージョン。Mr.Longの初めて聞いた曲にしてピタリと合わせる芸。
等々見どころたくさんの中に、アンコール曲「ONCE IN A LIFETIME」を聴きながら感慨深い想い。まこっちさん今までありがとうございました。
今回はライブスタートから立ち見となるほどの大盛況の満員御礼。皆さんお越しくださりありがとうございました。
最後になりましたが、今回だけでなくいままでボナフォルライブでお世話になりました薫さんとめぐちゃん
おいしい料理、楽しい時間、素晴らしい出会い色々とありがとうございました!おかげ様で、出演者皆がこのような↓↓表情でライブを終える事が。
若干怪しげな人もいますが、心地良い疲れと充実感からの表情で終えることができたボナフォル最後のライブ。
その時確かに...『幸せが訪れてました!』