少し前にある店でオープンマイクのホストをしてたんですね。それが平日金曜日。勤務先にギターを背負っていくのも周囲の目が気になる...。自然とお手軽なエレアコを買って、お店に置きたいなぁと。そんな思いを店主さんに相談すると「OK」とのこと。そんなきっかけのギター探しでした。
お店への置きギターなので3〜4万円ぐらいをターゲットにネットで探してみると、中古のお手頃モデル(Morrisでした)と新品のラウンドショルダーがいい感じ。早速その新品のラウンドショルダーが置いてある 「ロックイン難波」さんへ出向き試奏に行きました。『まぁ〜こんなものかな』ってのが感想だったんですけど、価格が2万円台というお買い得価格だったこともあり、2021年10月購入しました(^^)。それが
Headway HJ-BUDDYです。
GibsonのJ-45あたりのコピーモデルですが、オール合板ながらエレアコにしてこの価格。そして見た目もなかなかですよね。ほんとは「ハニーバースト」って色が欲しかったんですが、近くの店舗には置いてなくって第2希望の「チェリーサンバースト」にしました。「BUDDY=相棒」って名前もいいですしね。
音色は上の動画の「Guitar2」の方で、生音はあまり響かない感じ。エレアコで使うんだからってことである程度の妥協は仕方ないにしても、このギターははっきりいってハズレでした。数ヶ月でネックが逆ゾリして弦がビビって弾けないようになり、トラストロッドで調整して弾けるようになったら今度は数ヶ月してネックに割れが。それが徐々にひどくなってきたので購入から1年も経たないうちに、店主様に無償で譲ることに。新品だし少しでも購入価格を抑えようと選んだけど、『どっちかで迷ったMorris(3万円台でした)の中古にしたらよかったかな』とした後悔しましたねー。
さて店主様が自宅に持って帰ったこのギター。すぐに使えなくなったで処分したとのことです(^_^;)。やっぱりハズレだったようですね。ん〜見た目はカッコよかったんだけどなぁ〜。