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初めてギターを買った頃の話 ~YAMAHA FG-300D

自宅でギターをジャカジャカ弾き始めた頃、しばらくして高校へ入学。入学当初なぜか卓球部に勧誘され断ることができず入部。とはいえ一日だけ練習へ行ってすぐに辞めました(^_^;)。でもこんなことがあったので、一学期はクラブに入部するのは控えてたんです。

二学期になり入部したのがフォークソング部。同じ中学からの同級生(後に高校時代の相棒となる)の誘いでした。ギターをジャカジャカ弾いてたので興味はあったんです。何より幼い頃から音楽は好きだし、中学の頃から剛さんはじめフォークソングやニューミュージックを聞いてたので面白そうだなぁと。なんとなくの入部動機でしたけど、今考えれば一つの転機でしたね。40年以上も弾き語りをやることになるので(^^)。

さて入部当時は相棒が昔使ってたギターを借りての練習。型番は覚えてないけどYAMAHAのフォークサイズだった気がします。練習するうちに9月に入部して11月初旬の文化祭に出演するぞ!ってなって、そうなったら自分のギターが欲しくなりますよねー。で、早速フォークソング部の仲間と一緒に、あべのアポロビルの三木楽器へ行きました。

当時は「YAMAHA」か「Morris」って感じだったんですけど、購入したのは予算内で見た目がいいなぁ~と思った「YAMAHA FG-300D」。ペグがゴールドでバインディングに貝があって高校生にはカッコいい!ってなったわけです。

  • トップ:エゾ松合板
  • サイド:アメリカンウォルナット合板
  • バック:アメリカンウォルナット合板

スペック的にはオール合板ギターでしたけど、今まで練習で借りてたギターより大きいウェスタンサイズだし、何より新品なこともあって「もの凄くいい音!」って思いましたねー。そんな初めてのギターの写真が2枚残ってます。

高2の夏休み。クラブの合宿での一枚。右側がFG-300Dを弾いてる私。おそらく、さだまさしさんの「甲子園」って曲をやってるところ。左側は後輩なんですが、なんと「YAMAHA L-6」。彼が入部時に「L-6」を持ってきた時は大いに驚いたもんです。

2009年12月30日に友人に譲る前に撮影した「FG-300D」。どうしてもエレアコが欲しくて譲ったんですけど、今も大いに後悔しています。最初に自分で買ったアコギだし、音も良かった(気がしている)。譲ったり、売ったりしたアコギは何本もありますけど、一番後悔しているのは、あべのアポロビルの三木楽器で購入したこの「YAMAHA FG-300D」ですね。

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